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HPでの告知が遅れてしまいましたが、9月4日からギャラリー和田にて、第8回三叉景が開催されています。
13日(水)、14日(木)は、全日在廊いたします。

画像は出品作「聴くひと」を撮影していたら、本物のモンシロチョウが止ったところです。
なので、作品には蝶はいません。

会期は9月14日まで。ご多忙中と存じますが、ご高覧いただければ幸いです。

出品者:荒井経 園家誠二 及川聡子

日時:2016年9月4日(月)-14日(木) 
   11:00-18:30 日曜休廊
会場:ギャラリー和田
〒104-0061
東京都中央区銀座1-8-8三神ALビル1F 地図
TEL 03-3561-4207
FAX 03-3561-0276
ギャラリー和田HPはこちら→  (Click!) 
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左:園家氏 中:及川 右:荒井氏
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9月に、今年もギャラリー和田(銀座)で開催の、
第8回三叉景(荒井経さん、園家誠二さんとの3人展)に向け、
ラストスパート、山籠もりの8月が始まりました。
湯気と煙の大作が続いていたのですが、今回は、メインも人物。
寝姿のMさんを双子にして描いています。画像は、描き始め頃の下図。

ハンサム寄りな、きれいな面立ちのMさんですが、
なぜか今回は、とてもあどけない表情になっています。
童話のようで、それも良いかな?と思い中。
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5月8日より、5年ぶりの個展が銀座のギャラリーせいほうで開催となりました。

6日に搬入、展示をしました。
ギャラリーの真ん前が工事中で、ご高覧いただくには騒々しい状態ではあるのですが、
外から展示作業中の画廊内部を撮影したところ、背後で作業中の方々が写り込んで、
なんだか不思議な風景が撮れました。
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写っているのはギャラリーせいほうの田中さん。

過去10年振り返っても、今回ほどギリギリまで奮闘したことはありません。
長い長いスランプに陥り、とある日、パッ!!!っと明確にヴィジョンが浮かんだのでした。
その日があまりに嬉しかったので、手帳のカレンダーのその日にちに、花丸を付けました。

浮かんだとはいえ、身体が思うように動かず、最終的には腰が痛んで涙涙。
起きても「切腹だ」寝つくにも「切腹だな」と思いながら、会期に向かう日々でした。
足も地に着かない、息継ぎも出来ない潜水のような気持ちで迎えた搬入日。
展示して、空間ができあがり、それが確かに、浮かんだヴィジョンに近いものとなって、
本当に、本当にほっといたしました。
大げさでも、例えとしてでもなく、Alive!!と思いました。
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5月19日(金)までの会期となります。
明日16日、上京し最終日までは在廊いたします。

お立寄りいただければ幸甚です。


何度となく見て、元気を出したSiaの「Alive」のPV。
空手家少女・高野万優ちゃんの最後のペコリがすばらしい。
ぜひご覧下さい→ (Click!) 
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出品作品「水焔ー浮游」1303×3880mm 麻紙・松煙墨



5年ぶりとなります個展が5月8日から開催となります。
水蒸気(湯気)をモチーフとした「水焔のシリーズ」の新作を中心に、人物や動物も展示いたします。
個展のサブタイトル「透目」「浮游」「器」は、それぞれ、今回出品する新作作品のタイトルです。
ご多忙のこととは存じますが、ご高覧いただければ幸いです。


■及川聡子 展 水焔-透目/浮游/器

会期:2017年5月8日(月)ー19日(金)
   11:00am〜6:30pm 最終日は5:00pmまで
会場:ギャラリーせいほう
在廊予定は、5月8日(月)、16(火)、17(水)、18(木)、19(金)となります。
ギャラリーせいほうHPはコチラ→ (Click!) 
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制作中の「水焔ー透目」

“透目”は「すきま」と読みます。編み物の「すきま編み」などという時に、この透目という字が使われるようです。湯気がくるくる巻くところを描いていると、その湯気の巻く小さな空間が面白く思えてきます。編み物も、その小さな空間の穴を活かすので「透目編み」と呼ぶのでしょう。

“浮游”は浮遊と書くのが一般的でしょうけれど、水蒸気がモチーフなのでサンズイの「游」としました。「游」も遊ぶ意味を持ちますが、「遊」にはない、水に漂うようにユラユラする、泳ぐという意味も持っています。

“器”は湯気をシンメトリーにして描いた作品です。もともと「水焔のシリーズ」は縄文土器の「水焔土器」の「水焔」からタイトルにしていたので、器を描くのは自分としては必須なのでした。水の粒で出来た器が光を湛えている状態を描きたいと思って、これまで2回試みました。3度目の今回は、墨にくわえて、水干黄土と胡粉も使用して描きました。

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湯気以外にも、人物や動物の小品も展示予定。写真は、裏打ち前の猫です。
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岩手の宮沢賢治記念館での写真

昨日見た夢の話。

結婚式に参列する私。参列者の中には、ジブリの鈴木敏夫さんや、ジブリスタッフも何人かいる。
新婚旅行に出る新郎新婦の車に、小銭を投げて祝福するということになっているので、私も五百円玉を握って待機していたのだけれども、気付くと私は新郎新婦の助手席に座っており、運転席にはウエディングドレス姿の新婦。車は黒のランボルギーニ。

「あなたはその五百円で、この車を手に入れたのよ」と、新婦が言う。

私はシルバーのインプレッサを買ったばかりということになっていて「新車のインプレッサと、この中古のランボルギーニだとどっちが良いんだろう?やはりランボルギーニが良いのだろうな、かっこいいしな」と、まったく車に詳しくない私が考えていると、新婦がすごい勢いでアクセルを踏み込み、工事ただ中の道を走り出す。

絶対、そんなところ抜けられないよ、と思うような障害物の隙間を、猛スピードで走り抜ける新婦。怖い気持ちと、感嘆する思いに翻弄されていたら、OTTOに起こされた。

あの新婦は誰だったんだろう?あんな身体能力の高い人は身近にいない。
OTTOに夢の説明をすると「それはクラリスだろう」と言う。「ジブリのひとがいたんでしょう?」とのこと。なるほど。新婦は確かに明るい髪で、細身の可愛いひとだった。個展前の切迫した気持ちが、カリオストロの城のカーチェイスのイメージに重なったのだろうか。数日前、アトリエの庭で変色した古い500円玉を掘り出したのも影響しているんだろう。

アトリエで掘り出した500円でランボルギーニを手に入れて、可愛い新婦と私はどこに駆け落ちようとしていたんだろう?起こされちゃったから分からずじまいだけれど、個展には無事たどり着きたい。

……いや、「無事」よりも、アクセルを踏み込みすぎるくらいを求めているから見た夢なのかも知れないとも思う。